嬉野名物 温泉湯豆腐もどき@ゼファー亭「重曹だけで簡単!温泉湯豆腐もどきが美味いねん!」

2013/12/15 (Sun)
你好
ゼファー。です。
今日は日曜日。
皆様、有意義な休日を!
ある日、「この方 」と呑んで話してた時に教えてもらった温泉湯豆腐。
佐賀県の嬉野温泉の名物らしい。
→「嬉野名物 温泉湯どうふとは… 」。
って、あくまでも似たようなものを作ってみただけやけどなw
ググったらレシピがいくらでも出てくるわ!
特別用意するものは重曹ぐらいで、あとは当然鍋の具材やなw
重曹とは炭酸水素ナトリウム(別名、重曹、重炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダ)。
スーパーでも売ってるわ。
具材: 出汁、豆腐、油揚げ、厚揚げ、重曹(出汁100mlあたり1g必要)、
ポン酢あるいはゴマだれ、刻みネギ、一味類など。
ちなみに豆腐は溶けるから、大きい目に切ってね!
豆腐類を食べ終わった後は豆乳鍋ができるので、好きな具材を用意。
① 鍋に昆布と出汁パックを入れて二時間ほど放置。
で、絹ごし豆腐、油揚げ、厚揚げを投入し、火にかける。
ちなみに豆腐、油揚げ、厚揚げは東山商店街の「藤本食品 」のもの。
藤本の若大将はかなりイケメンですw
② 沸騰すれば昆布と出汁パックをとり出し、火をめっちゃ弱火にする。
で、ゆっくりと重曹を投入!加える重曹は出汁100mlあたり1gの割合で。
注意: 火は必ず超弱火に!
重曹を入れるとCO2が発生するので、火が強いと溢れる恐れあり!
だから火は超弱火でかつ重曹を一気にドバッと入れないでね!
それとCO2が大量発生するので換気扇の下でやる方が無難かもね!
写真はシュワ~っと泡だって二酸化炭素が発生している様子w
炭酸水素ナトリウムの熱分解は小学校で習ろうたハズやw
カルメラのふくらし粉な!
食べたらシュワシュワ発泡する飴ちゃんに入ってるのもこれやわ。
③ ゆっくり好みのトロトロ具合になるまでことこと煮込む。
5分から10分ぐらいかな?
こんな感じに油揚げがだるんだるんになってくるねんw
④ 火からおろし、食卓へ!
めっちゃ弱火で温めながら食べましたわ。
網の豆腐掬いはあかんわw
おたまでお椀にすくってや!
好みやけどポン酢がええな~。
薬味は刻みネギと黒七味。
ほんまトロトロで美味いわ!
豆腐を食べるときは野菜が無い方がええ思うわ。
見て見て!これが油揚げやで!
こんなトロントロンな油揚げって見たことあるか?
見たことないのに食べたこともないよなw
ほんまトロントロンでめっちゃ美味かったわ!
これは厚揚げやわ。
美味しいけど、豆腐と油揚げがあれがいらないかもねw
湯豆腐を食べ終わったらこんなんやわ。
これで豆乳鍋ができるねん。
豚しゃぶがおススメかな?
で、白菜は是非食べてほしいわ。
肉も野菜も普段よりほんとめっちゃ柔らかくなってめっちゃ旨くなるわ!
ある世界にぶさいくな男しかいなかってん。
で、ぶさいく男にはそれぞれ女がいてつきあってた。
そこにどこからかイケメンが大量に現れたそうな。
もちろん女たちはイケメンに釘付けで、ぶさいく男と女の関係は危うくなるw
で、女はそれぞれのぶさいくな男と別れて、イケメンとつきあうことになった。
残されたぶさいく男達は、悲しみのあまりぶさいく男同士で集まって慰めあい、いつの間にかあんなことやこんなことする関係になりくっついたそうな。
めでたしめでたしチャンチャンやw
豆腐が豆乳からできる原理もこれと同じや。
上の話で、
ぶさいく男→豆乳
女→水
イケメン→にがり
と考えれば、下の豆腐のできる原理が解かりやすくならんか?w
豆乳(タンパク質)ににがり(Mgが主の金属イオン)を加えるとタンパク質と金属イオンによる水分子の奪い合いが起こり、金属イオンに水分子が奪われる。その結果、タンパク質と水との相互作用が弱まり、タンパク質中の疏水基の相互作用が強くなり、それらが凝結し豆腐が出来上がる。この現象を化学的に言うと「塩析」というねん。
温泉湯豆腐の原理は塩析で出来上がった豆腐を完全に元の豆乳とにがりに戻すというわけではないと思われる。
あくまでも炭酸ナトリウムがアルカリ性であることと、MgイオンとNaイオンのバランスで起こる現象であると考えられる。
だからpHと重曹成分が多い温泉水を利用すると温泉湯豆腐が作れるハズ。
重曹で代用できるしね。
ちなみに中和剤などが入っているベーキングパウダーでは代用できないと思われます。
ほんま簡単!
皆様も是非!
ちなみにアチキはぶさいく男やけど、男同士でくっつく趣味はありませんwww
大満足の吃好了
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